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小児医療のかかりかた講座

小児医療は少子化によってどんどん難しくなっています。
小児医療に携わる人たちが減少していることで、さらに過酷な労働条件になりつつあるのも重大な問題でしょう。
そんな現場に、大した症状ではないのに子どもを救急で連れてくる保護者もいます。
どうしても医療現場に負担になりますし、本当に救急の患者を救うこともできなくなってしまいます。
そこで、小児医療についての理解を深めるため、保護者を対象に講演会を行なっている医療機関もあるそうです。
たとえば、どんな症状なら緊急なのか、それを見定めるポイントはどこか、などということを講義します。
子どもの場合高熱はよく出るので、単に熱が出ただけで病院に来られては現場が立ち行きません。
ケイレンがあるとか、嘔吐を伴うなど、緊急性の高い症状を知っていれば家庭でも処置できるでしょう。
近頃は救急車を呼ぶべきか相談できるダイヤルもありますが、そういった相談機関を周知することも講演会の目標です。

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